東京の不動産売却はCENTURY21アーバン21

担当コンサルティングスタッフからの
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K様　ライフルホームズ社の不動産売却一括査定サイトより弊社を指名していただきました。
さて、Ｋ様邸は賃貸中の一戸建て（オーナーチェンジ物件）を所有しているため、通常の住居用査定金額よりも安価となります。オーナーチェンジ物件の査定方法は収益還元率となる査定方法となり、通常の住居用査定と違い高値売却が厳しい査定額となりました。通常の住居用査定額とオーナーチェンジ査定額との差は約2500万円ほど違いとなります。間違いなく売主様の希望売却価格に届きません。何とか売主様のご希望とされる価格に近付けるために、通常の売却方法と違う賃借人退去交渉条件付きの専任媒介契約を締結させていただきました。締結後まもなく原因不明の肺炎が世界的に流行となり、それが新型コロナウィルス始まりでした。厳しい営業活動となり第一回目の新型コロナ緊急事態宣言となり営業活動は完全に停止しました。絶望的な中、売主様の温かいお人柄によって暖かいお言葉を頂いたのが救われた思いでした。それから半年が経過して、当社ベテラン社員の応援も加わり賃借人様との粘り強い交渉によって無事に退去していただくことになりました。
空室となり通常の販売方法まで計画通り進むことが出来ました。先ずは室内の原状回復工事をさせてバリューアップ、次にインターネット広告開始と同時に沢山の反響となりました。時間には余裕もなく現地見学会を企画して申込希望者数名をおさえること成功し購入申込をいただきました。対象不動産は、南公道面でハウスメーカーで注文建築優良物件。オーナーチェンジ物件でなければ、即完売できるほど条件がよく素敵な注文中古戸建でした。売主様には本当に待たせしてしまい申し訳ありませんでした。不動産仲介２８年の中で印象に残った素敵なドラマでした。Ｋ様、弊社をご利用いただき誠に有難うございました。